お問い合わせ 0 HOME家づくりのポイント 家づくりのポイント 「建ててから、あそこはこうしておけばよかった。」「もうすこし、アドバイスや提案がほしかった。」工事が終わってから気になっては残念なことです。 設計者、施工者と打ち合わせする上では、資金繰り、使い方、建物のイメージを考えて、設計者、施工者に詳しく相談することが大切です。 よい家づくりをするために、考えておきたいポイント 1.建物にかけられる資金をできるだけ明確に。 後々に後悔の無い、満足の得られる家を建てるには、建物本体に掛けられる費用を算出することが大切です。 全体にかけられる総予算から、消費税、登記費用、融資費用、設計費用など諸経費をマイナスしていきます。次に、家を建てるにあたっての敷地にかかる費用を検討します。解体費用から、擁壁とか造成とか、あと地盤改良費など結構重要な工事です。擁壁や造成などは、建物プランと関係してくることもあるので、プランと合わせて相談しましょう。 またライフラインの状況を引込経路や水圧に問題が無いかチェックし、水道ガス引込み費用が発生しないか確認します。敷地まで、大型トラックが入れない、電線が多い、敷地に資材の置き場所が全く無いなど、敷地の場所によって発生する費用もあるので注意しましょう。地盤などは、建築会社に近隣データーがあり、計画地に当てはめた地盤費用を概算で算出できます。その他、仮住まい、引っ越し費用も不便や負担の無いところで、調査しておきたいところです。そう言ってもなかなか予算が決められないですが、それらを引いて建物本体費用の感覚を持つことが重要です。 100万でも予算が上下すると、設計者からの提案は大きく変わります。 また、建築会社の方も、オプションみたいな項目が、後から後から出てくるところもあるので、建築費用、明細については詳しく追及していきましょう。 費用については、下記リンク『◆家を建てるのにいくらかかる?』も参考にしてください。 2.プラン(建物の大きさを掴みます。) 前項から、本体以外の費用をより明確にすることで、かなり本体にかけられる費用が変わります。そして、本体にかけられる費用が2%変わるだけでプランのご提案内容も変わってきます。面積、間取り設備などがらっと変わってしまいますので、できるだけ全体予算は概算計画でしっかり押さえておいてください。 プランは、家族で必要な大きさ、間取りや収納スペースを把握します。漠然と考えると想定しにくいので、現在のお住まいを基準に、物入れはあとどれぐらい増やせばいい、あれは捨てるから物入れはこれぐらいでいい、そうすると各部屋の広さ、LDKは今より+何畳ほしい。といったように想定すると、ボリュームを考えやすくなると思います。 次に動線(家族の活動時間が違う場合はよく検討しましょう)を考えます。 動線を考えるときはまず、むやみに部屋を多く取ることは避けた方がよいです。できるだけ分割せず広い間を取って、ある程度、家族の将来的な展開を考えて、後々間仕切り壁で仕切ることや、トイレやキッチンなどでも移設、増設などができそうな、改築できる可能性を残しておきましょう。 プランは、できるだけ将来の幅(自由度)を残すよう計画することが失敗しないポイントです。 ゾーニングまで考えることができれば完璧ですが、建築法規のチェックがありますので、必要な建物の大きさ(荷物、家具、部屋数)を検討していただければ、たたき台のプランを作成いたしますのでお任せください。 3.仕様(設備や仕上げのご要望) 町を歩いていて、「こんな家の形がいいな、外壁の色はこんながいいな」 テレビ観ていて、「このお風呂いいね~、このキッチンのスタイルがいい」 雑誌を見ていて、「こんな床がいい、こんな収納スタイルがいいね」 など、ご希望のイメージを蓄積しておいてください。 ご希望が多ければ設計も大変に思われますが、イメージがあるほどアドバイス、ご提案はしやすく設計もよいものになります。同じ部位にいくつも希望がある場合は、優先順位を決めてもらうなど考えていただければ幸いです。 また、外観写真、外壁の写真、内観の写真、床材の写真、吹抜けの写真、趣味の部屋イメージ写真、キッチンメーカーの写真(具体的に品番など)外構の写真などのイメージを、雑誌やインターネット等で集めておくと伝わりやすく、プラン作成の参考になります。 ご自身で納得するまで、妥協や遠慮をせず何度も打ち合せを行いましょう。 まとまっていない段階で、先に進むことは後悔につながりますので、しっかり打合せを行うことが大切です。 仕様に関しては、イメージを伝えることと、できるだけ飽きのこないものを選ぶことを心がけましょう。 色を選択する時などは、部位によっては、消去法で決めるとベストのこともあります。 土地の買い替え、土地探しからのポイント 良い土地は直ぐ売れてしまう、土地物件が出たら早く手付けして押さえなければと焦ってしまう。 建物にかかる予算や土地、どんな建物が建てられるかを含めて総額を算出しなければ判断は難しいと思います。 自分で建物のプランを想定するにも建ぺい率、容積率、道路斜線、その他どんな規制があるか、何坪の建物が建てられるか、といった具合で、いくらかかるかわかりません。 予算ぎりぎりで狭小3階、二世帯住宅など考えている方には、なおさら想定困難なことだと思います。 もし土地を決めるところでお悩みの方がいらっしゃれば、土地を購入する前にご相談いただいても構いません。 西井工務店は不動産売買のお取り扱いはしませんが、提携先の数社に依頼し責任をもって土地をお探しすることができますので、希望地と先に建物の構想をお打ち合わせすることができます。 また、中古物件があってとりあえず先にローンを組んで土地を購入して住み、数年したら建て替えようといったケースでは建物のローンを後で組むことは難しくなってしまいますが、西井工務店ではフラット35、銀行ローンなど土地+建物をセットで提案いたします。 直接不動産会社にご相談されるよりずっと利点は多くあると思います。 ローンの相談、建物設計・見積もり、不動産売買から建物お引き渡しまでの流れを資金フロー表にしてまとめてご提示いたしますので、わからないことが詳しく見えてくると思います。 【よくあるお悩み・ご要望】・土地は選んで購入し、建物は注文住宅で考えたい。・古家付でリフォームを考えている。・予算の掴みと流れがわからない。・土地と建物一括でできるだけ金利が負担の少ないローンを組みたい。・土地建物の決済、土地購入と建物返済開始時期関係のシミュレーションがわからない。・土地を購入したら登記料、保険料、仲介料が必要。ローンでも途中まとまったお金が必要では。・資金フローがわからない。ローン実行までのつなぎが必要では。・借入で土地購入+注文住宅を検討している。・住み替えで土地売却+土地購入+注文住宅を検討している。 わからないことは沢山あるかと思いますが、しっかりサポートいたしますので、どうしても建売でなく注文住宅を建てたいとお考えの方は、ぜひ一度、お問い合わせください。 西井工務店について 会社案内代表挨拶会社概要企業理念アクセスマップ 西井工務店が選ばれる理由 スタッフ紹介 施工事例 施工事例一覧 注文住宅 スケルトンリフォーム お役立ち情報 西井工務店の家づくり 家を建てるのにいくらかかる? 家づくりのポイント スケルトンリフォームのQ&A 注文住宅のQ&A スケルトンリフォームの流れ 注文住宅の流れ お問い合わせ お問い合わせ