西井工務店が選ばれる理由|練馬区、世田谷区でリフォーム・新築なら西井工務店へ

一級建築士事務所 + 施工店である
西井工務店の“責任施工”

since１９６８　住宅メーカー施工店として創業。練馬区､世田谷区を中心に１５００棟を完工し、下請け会社として施工技術とお客様の維持管理の評判から信頼を受け高級住宅を任されました。そしてアフターにおいて、長年お客様と継続的なお付き合いを続ける中で、口込み紹介が増え今日に至っております。

弊社は「責任施工」を掲げ、維持管理していく中で末長くお付き合いできる会社として、注文住宅からリフォームまで幅広くご愛顧頂いております。

建物の完成は、お打合せから契約まで長くて数カ月。その数か月で作られた家は、この先、何十年もお世話にならなければなりません。

子供が生まれ、子育ての時代、小、中学校、高校と、やがて大学、就職へと巣立ち、父母は祖父母へと、数年の中でも生活形態は大きく変わっていきます。
我が家は、心の落ち着く拠点として、家族を見守っていきます。家の役割は、空気のように当たり前の存在であって、完璧な移住空間でなければなりません。それ故に、日常生活で建物のトラブルは無でありたい。しかし、建物も年数を経れば、劣化も生じ、ほっておけば生活に支障を来す大事になります。

長い目で、家のことを本当の意味で考えてくれているプロ達。設計・現場監督・大工・水道屋・電気屋等は、どれぐらいいるのでしょう。「建築の仕事って、腕のいい職人がよい材料を使って、匠の仕事をすればいい！」などと一般ユーザー様と同じ視線で考えている職人・事業主では問題です。

物作りの中でも住宅建築の場合、作った物に責任を持つということが最も大切なことです。車も同じく、どれだけ素敵な車でも壊れやすく長持ちしなければ価値がありません｡後々のメンテナンスがどれほど大切か十分視野に入れておくことです。

建物はどうすれば劣化しにくいか、どうすれば壊れにくいか、そして、メンテナンスしやすいよう、この先もこの建物とつき合って行く為に、一軒一軒の建物を下請けに任せず、それぞれ真剣に考え自社設計、自社施工で行っております。そう言った本質的な意味で「責任施工」を掲げ、施工の終わったお引渡し後も、私ども全員で支えていきます。

西井工務店の「責任施工」は、安心の住まいを必ずお約束します。

西井工務店のリフォーム・注文住宅が
選ばれるのには理由があります

スケルトンリフォームとは

建築基準法に則って、リフォームとしてできるギリギリの範囲まで、やり替えてしまう改修工事で、既存の構造を生かし、建物形状、建築面積、床面積は広げることなく、新築に近い状態を目指し、あらゆる許される部位の全てを改修してしまいます。
トップページの写真などは、そのスケルトンリフォームの現場で一瞬でしか見られない、丸裸（スケルトン）になった状態です。

現在の建物がどれだけ古くても、今と全く違ったプラン変更も可能で、既存の基礎や柱を補強、若しくは、基礎、柱・梁を多く追加して、耐震、断熱、耐火性能を、新築と言えるほどの建物にします。
その現場は、１００件あったら１００通り状況が異なり、様々な考え方と秘策が必要で、設計から大工までが一丸となり、チームワークが整った工務店でなければ成しえない、技と経験で完成させる、まさに Ｈi-クオリティ な リフォーム なのです。

「価値があるものを、末永く喜んでいただくこと。」それを形に示すトップ商品としてお届けしております。

スケルトンリフォームの可能性

スケルトンリフォームの最大の特徴は、建築確認を必要としないところです。限りなく新築に近いところまでやり替えをしてしまいます。
都内には数多く道幅が狭いところが存在し、再建築不可能の場所や、何らかの要因で建て替えができないところ、また、使いにくくなった古い建物の間取り変更、フル改装改築、単世帯の建物から二世帯住宅、或いは三世代住宅へ、有りと有らゆることを可能にします。スケルトンリフォームの可能性は、お客様の知恵次第です。

練馬という地域に合わせた最適な工事をご提案

練馬という地域に合わせた
最適な工事をご提案

そんな可能性の一つの提案として、弊社のある練馬区では、道幅の狭い道路が方々にあります。そんな条件で建て替えが進まず、町の状態も年々老朽化しています。災害が発生すれば地域全体を飲込むことになりかねます。しかし、既に、毎年同じ道路筋で２，３件のスケルトンリフォームのご依頼を頂いて、この４，５年ですっかり町並みが新しくなった地域もあります。もちろん、新築が建てられるように、道路認定取得のお手伝いも致しました。しかし、そう簡単には行きませんでした。
そんな時、ご自分の土地建物の使用価値を高める為に、唯一新しくできる方法としてスケルトンリフォームがご活用できます。

西井工務店の施工へのこだわり

省エネ、災害対策の時代を背景に、長期優良住宅、低炭素住宅は新築だけのフレーズではなく、リフォームの分野にも取り組んでいかなければならないと思っております。それができるのが施工管理能力を持っている工務店であり、今後それらを得意にできる工務店が次世代住宅に向けて技術を定評し、変革を遂げなければならないでしょう。

西井工務店で働く人達

｢なぜ建築の仕事してるの?｣と尋ねられ｢それは建築が好きだからね｡｣と答えられるものが会社に何人いるでしょう。

西井工務店の人達は皆好きだと答えるでしょう。西井工務店で働く人達は長く、その志の源は全員が仕事に対する想いが同じであり「ここは少し手を入れれば更によくなるなー。」「ここは、思ったより痛んでいるから、基からやり替えておいた方がいいね｡」なんてことの会話が日常普通に飛び交います。

残業になってしまっても、それを嫌がるムードもなく、むしろ全員の知識と知恵を出し合い前向きな空気が常に現場にあります。仕事が好きでなければ気にもならないし長年使っていくお客さんの気持ちもわからないでしょう。できる限りを尽くし納得した形で家を渡したい、後悔を形で残したくはない、そんな一人一人の気持ちが団結して良い家ができます。それが後々何年も満足してもらえる結果を生みます。そんな西井工務店で携わる者の紹介です。

一人一人の責任とチームワークが存在し
エンジニアとしての誇りを持った会社

一人一人の責任と
チームワークが存在し
エンジニアとしての
誇りを持った会社

現在、新築住宅の完成度は長期優良住宅など整備され高いレベルにありますが、リフォーム業の曖昧さは施工技術だけに留まりません。基本的な段階から調査、検討、施工のそれぞれを知識と経験をチームで一貫対応し、その土地と古家に応じた耐震、耐久面を引き出すことでリフォームの意味を成すことです。

今やらなければならないのは、長期優良住宅やスケルトンリフォームなど業界が苦手とする次世代へとつながる仕事です。それらを積極的に手掛けることができる体制が築き上げられ、一人一人の責任とチームワークが存在し、エンジニアとしての誇りを持った会社が、お客様への真心と安心を施工することができると思っております。

練馬区 K様邸
増改築スケルトンリフォーム事例

築45年寒さ解消床の腐食･基礎･断熱の追求

築45年寒さ解消
床の腐食･基礎･断熱の追求

技術的なことになりますが、30年以上前の建物は、基礎高がかなり低く(地面から20cmなど)、基礎の耐圧盤を単純に造ること自体は難しいことではないのですが、通風性・メンテナンス性を考えると、高さを確保することが難しくなります。
大引き土台の大きさにもよりますが、それらと給排水のメンテナンスを考えるとどの部屋の床下も点検作業ができるスペースは確保しておかなければなりません。
そして、空気の流れを考えて換気の通り道ができるよう、耐圧版を増やしたり位置を変えてあげることが大切になります。K様邸では、LDKと洗面室に床下収納を設け、各部屋の床下にもぐれるようにしております。

施工中の様子

私たちの本当の役割は、お客様が住まわれてから

私たちの本当の役割は
お客様が住まわれてから

工事も完成して、お客様のお喜びの顔を見ながら、お引渡しを行います。お客様には「本当にありがとうございました。」とおっしゃって頂けますが、しかし、私たちは、「ここからが本当のお付き合いになります。」とご挨拶をして、鍵をお渡します。

最近の住宅は、住宅瑕疵担保履行法などが整備され、１０年の保証義務が建築会社にあります。一見とても心強く安心できそうなのですが、それは建物の構造に係わる部分のみになります。
設備機器など１年だったり３年だったり、それぞれの機器メーカーによる保証です。住宅の機器は殆どが工事取付の物で、交換時は大工、電気屋さんなどの職人の手が必要です。

一例として、アフターが多いエアコンですが、新築１年目に天井から雨漏れ？　実はエアコンを安価な家電店で購入取付け。やっと判明したのは、エアコンの配管取付の穴から雨水が入っていた。原因判明から責任の所在が確定するまで、ずっとそのまま、原因がわかっても何もしてくれなかったり。結構メンテナンスは、本気で取組まないと大変です。

責任の所在よりとにかく困っているのはお客様です。この状況で嵐や豪雨が来たら大変です。一日も早く安心な暮らしを戻したい、この状況で頼りにならない様ではプロでは、ありません。
工事中は勿論、建ててからも、ずっと頼れる建築屋さんがそばにいることは、とても大切なことです。